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実際に使ってみて、オススメのアイテムをご紹介します!

吉鉄のスノーダンプで冬の除雪が劇的に楽になる!?使って試してリアルなところをレビューします!

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スノーダンプというのを知っていますか?

 

除雪をする時にとても重要な除雪道具のひとつです。

 

私の住んでいるところは豪雪地帯なので、スノーダンプは必ず、一家に一台以上は持っていなければならないほどです。

 

ただ、スノーダンプは何でもいいというわけではなく、豪雪地帯でよく使っているからこそオススメできるものを知っています。

 

今回は除雪道具の一つでもあるスノーダンプについて、私がオススメする商品を交えお伝えします。

 

 

スノーダンプって何で使うの

スノーダンプというのは除雪道具のひとつです。

 

スコップやラッセルで集めた雪を大量に楽に運び出すための道具となっています。

 

スノーダンプにはプラスチック製や金属製のものが多く、ホームセンターなどではプラスチック製のスノーダンプがシェアを拡大しています。

 

 

2020年は暖冬で、私の進む豪雪地帯でも雪はほとんど積もっていません。

 

積もったとしても2020年1月現在、40 cm 程しか積もっておらず、スノーダンプや除雪車が大活躍するというところまでは行かない降雪量です。

 

以前ご紹介したハイガー産業の除雪機械についても、同じ雪国アイテムの中では重要なポジションですので、ご紹介させていただきますね。

 

www.shop-yakuwa.com

 

道路や駐車場に積もった雪を用水路や空き地などに雪を運ぶ際、

 

スコップで一回一回持って行ったり一輪車に乗せて持って行ったりということは、非効率なためどの家庭もやっていません。

 

雪が5 cm 程しか積もらず、そして雪の状態がサラサラの状態であれば、スコップや竹箒などで、まるで落ち葉を掃除するかのように雪を撤去することができます。

 

余談ですが、その際ほうき屋竹箒やスコップよりも簡単に調節できる道具を紹介します。

 

降雪量が少ない場合はラッセルという道具を使って、一気に押し出して雪を撤去するのが一番効率的かつ楽な除雪方法です。

 

 

 

私がお勧めする吉鉄のスノーダンプの特徴

 

吉鉄のスノーダンプというのは、金属製のスノーダンプです。

 

意外かもしれませんが、プラスチック製よりも重量がありますが、

 

雪を運び出す際の力の入れ具合はプラスチック製よりもかなり小さな力で使うことができます。

 

また除雪する際は、スノーダンプを雪山におもむろに差し込めばいいというものではなく、

 

四角形に切り出して運んだ方が除雪するスピードは格段に速くなります。

 

ただ四角形に切り出すには、スノーダンプを一度地面から完全に持ち上げなければいけませんので、この時は多少力が必要になってきます。

 

一般的なプラスチック製スノーダンプや金属製のスノーダンプの形とはまた違った形をしているのが、吉鉄の金属製スノーダンプの最大の特徴です。

 

先にあげた、一般的なプラスチック製と金属製のスノーダンプは地面に設置する面がカーブを描いています。

 

半面、吉鉄のスノーダンプは地面に設置する面がほぼ平坦です。

 

スノーダンプの地面に設置する面の形状だけを見れば、一般的なプラスチック製、金属製スノーダンプの方が、接地面積が少ないため人が加える力が少なくて小さくて済むのではないか、という予想ができます。

 

その疑問はもっともです。

 

そちらに関しては、この後詳しく解説させて頂きます

 

吉鉄スノーダンプの性能

※この項は除雪の手順を書いていますので少し読みにくいかもしれません。

※この項の最後に動画を用意しましたので、そちらを参考にしてください。

 

先にもお伝えしたように、スノーダンプで雪を除雪する際は四角形に雪を切って運び出すのが一番楽で速い方法です。

 

プラスチック製のスノーダンプと吉鉄の金属製スノーダンプで、

 

体の使い方という観点から比較してみます。

 

 プラスチック製のスノーダンプと吉鉄の金属製スノーダンプによる体の使い方

プラスチック製の除雪スノーダンプの体の使い方
  1. 雪山にスノーダンプを差し込みます
  2. てこの原理を利用し、取っ手を地面に向かって押します
  3. 雪山からスノーダンプを引きます
  4. 腰を曲げ、取っ手をやや地面の方に押し付けながら、スノーダンプの先端を斜め上に向けつつ雪を運びます

 

このプラスチック製スノーダンプの(4)のところで、体の体勢はやや腰を曲げかがんでいる状態で運び出します。

 

そのため、除雪で腰をやってしまう、いわゆるぎっくり腰になりやすいのがこの体勢の時です。

 

吉鉄の金属製スノーダンプの体の使い方
  1. 雪山にスノーダンプを差し込みます
  2. てこの原理を利用し、取っ手を地面に向かって押します
  3. 雪山からスノーダンプを引きます
  4. 体を曲げることなく、雪を運びます

 

 

吉鉄の金属製スノーダンプは、プラスチック製のように先端をやや上方に向けることなく、そのまま水平に動かすと雪が運べます。

 

プラスチック製と吉鉄の金属製スノーダンプの違いは、最後の雪を運ぶ時のスノーダンプ先端の角度にあります。

 

プラスチック製では腰をややかがめ運ばなくてはならないのですが、

 

吉鉄の金属製スノーダンプの場合は、スノーダンプの先端を上方に向けることなく運ぶことができるため、体への負担がとても少なくて済みます。

 

つまり体の使い方が楽な方であるため雪を楽に運べるということにつながります。

 

以下の動画を参考にしてください。

 


プラスチック製、金属製スノーダンプを使った時の体の使い方、姿勢

 

 

 

まとめ

 

製品自体が比較的軽く、カラーバリエーションに富んでいるプラスチック製のスノーダンプ。

 

製品自体がプラスチック製に比べ重いが、雪を切り出しやすくかつ楽に運びやすい吉鉄の金属製スノーダンプ。

 

使う人の環境や条件にもよりますが、豪雪地帯ならではと、体への負担の小ささという二つの観点から比べると、

 

私は吉鉄の金属製スノーダンプが最もお勧めする除除雪用具です。